こんにちは、ちくま味噌です。
年齢とともに気になってくる「血糖値」。
健康診断で「境界型」「予備軍」と言われたことがきっかけで、食生活を見直し始めた方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「血糖値と味噌汁の関係」に着目し、毎日自然に取り入れられる味噌の健康価値と、300年続く「ちくま味噌」が考える“毎日続ける味噌汁習慣”をご紹介します。
ごはんやパンよりも「汁物」で血糖値対策?
食後の血糖値が急上昇する「血糖値スパイク」。
実はこれ、将来的な糖尿病・動脈硬化・心疾患のリスクにつながるとされ、近年注目を集めています。
そこで見直したいのが「食べる順番」。
実は、「食事の最初に味噌汁を飲む」だけでも、血糖値の上昇を緩やかにする効果が期待されているのです。
✅ 汁物は満腹感を早める
✅ 食物繊維やタンパク質が含まれると糖の吸収を穏やかにする
✅ 食欲が抑えられることで全体の食べすぎを防げる
特に具だくさんの味噌汁は、野菜・きのこ・豆腐・海藻など、低カロリーで栄養価が高い食材を手軽に摂れるのが魅力です。
味噌の発酵がもたらす「腸と血糖値」の関係
味噌は、発酵によって麹菌・乳酸菌・酵母などの善玉菌を豊富に含む食品です。
これらの菌が腸に届き、腸内環境を整えることで、インスリンの働きをサポートすると考えられています。
さらに、味噌に含まれる大豆イソフラボンには、抗酸化作用・ホルモンバランスの調整なども期待されており、糖質代謝に対しても間接的に関与するとされます。
☑ 発酵食品で腸内環境が整う → 糖の処理効率が上がる → 血糖値が安定しやすい
という、自然で無理のない“よい循環”が生まれるのです。
味噌汁に使う味噌にも“質”の差がある?
「味噌なら何でも健康にいい」と思われがちですが、実は味噌の種類によって栄養や味わいは異なります。
例えば…
🟡 米味噌:バランスが良く、料理全般に使いやすい
🟠 豆味噌:イソフラボンやタンパク質が豊富で、糖質が少なめ
🟤 麦味噌:甘みがあり、腸内細菌を元気にする食物繊維が豊富
また、赤味噌は発酵期間が長く、発酵のパワーが強いという特長があります。
合わせ味噌は、複数の味噌をブレンドした“万能型”。家族みんなが使いやすいので、続けやすさも◎。
さらに、無添加・天然醸造であれば、発酵菌の生きた力がそのまま体に届くため、健康維持を目的とするなら“質”にこだわる価値は大いにあります。
続けるなら、信頼できる味噌を。
私たち「株式会社ちくま」は、元禄初年(1688年)創業。300年の間、味噌づくりに真摯に向き合ってきました。
長野の風土を活かした麹づくりと、代々継承されてきた発酵管理技術。
一切の無駄をそぎ落とした味噌は、調味料であると同時に、自然の健康食品です。
日々の味噌汁は、薬ではありません。
けれど、**継続することで体のベースを整えてくれる“習慣の一品”**になります。
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血糖値や健康が気になる今だからこそ、300年の知恵から始めてみませんか?
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