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【News】味噌の歴史は300年。ちくま味噌の歩み

【News】味噌の歴史は300年。ちくま味噌の歩み

毎日の食卓に欠かせない「味噌」。
けれど、その味噌がどこから来て、
どんな歴史の中で作られているのか、ご存じでしょうか?

今回は、300年にわたり味噌づくりに取り組んできたちくま味噌の歴史と、今なお受け継がれている製法、そして現代の暮らしに寄り添う“味噌の魅力”についてご紹介します。

✅300年続く、ちくま味噌の歴史とは?

ちくま味噌の始まりは、江戸中期・享保2年(1717年)。
長野県の飯田市にて創業し、以来、300年以上にわたり、地域の風土に根ざした味噌づくりを続けてきました。

当時から一貫して大切にしてきたのは、
「素材の持ち味を活かす」という考え。

厳選された米や大豆、麦に加え、自社で育てた麹を用いることで、豊かな香りと深い旨みを引き出しています。

伝統製法を守りながらも、時代に合わせて変化を続けてきたちくま味噌。
その歩みは、味噌の歴史そのものとも言えるかもしれません。

✅「味噌」ってどんなもの?改めて知る基本知識

私たちにとって身近な味噌ですが、
実はその種類や特徴はとても奥深いもの。
ちくま味噌では、以下のような味噌を製造しています。

🔸主な種類と特徴

・米味噌(主流):
全国で最も多く使われている味噌。
甘口から辛口まで幅広く、ちくま味噌でも定番。

麦味噌(九州など):
麦の香ばしさが特徴。
さっぱりとした仕上がりで栄養価も◎

豆味噌(東海地方):
熟成期間が長く、コクと塩分が強めの赤味噌。

合わせ味噌
複数の味噌をバランスよくブレンド。
味の調和が取りやすく、初心者にもおすすめ。

白みそ・赤味噌・合わせ味噌など、色味によっても風味は異なります。
選び方に迷ったら、「甘口」「辛口」などのラベル表記もチェックしてみましょう。

✅保存方法・日持ち・栄養価…知っておきたい豆知識

ちくま味噌では、無添加の商品も多数ご用意しています。
余計なものを加えず、素材と発酵の力だけで生まれる味わいは、まさに“美味しい=体にうれしい”。

🧂塩分とカロリー

味噌には塩分が含まれていますが、
1杯の味噌汁に使う量はごくわずか。
カロリーも低く、イソフラボンや麹の働きにより、
健康維持や生活習慣病・がん予防にも注目されています。

📦保存方法と日持ち

・未開封の味噌は冷暗所で保存し、賞味期限を守りましょう。

・開封後は冷蔵庫で保管するのが基本。
空気に触れやすいタッパーや容器を使う場合は、
乾燥や酸化を防ぐ工夫が必要です。

・冷凍保存も可能!
味噌は凍っても固まらないため、
風味を保ったまま保存でき、日持ちがより長くなります。

容器選びも意外と重要!
密閉できる保存容器なら、風味の変化も抑えられます。

✅ちくま味噌のこれから。暮らしに寄り添う味噌へ

300年の歴史を大切にしながらも、
ちくま味噌は「現代の食卓」に合う味噌づくりも進めています。

🍽️ たとえば…
・忙しい朝でも簡単に使えるよう、小分けパックの展開
・毎日のごはんに合うよう、甘口味噌・辛口味噌などバリエーションを強化
・白味噌と赤味噌を使った“合わせ味噌”のアレンジ提案も人気です!

「作り方にこだわった本物の味噌を、もっと身近に」。
私たちはこれからも、手作りの良さを大切にしながら、
健康と味わいのバランスを考えた味噌をお届けしていきます。

📩ちくま味噌に関するご質問・商品のお問い合わせはお気軽に😊
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運営会社

会社名
株式会社ちくま
所在地
〒135-0031
東京都江東区佐賀1丁目1−15
ちくまビル2F
TEL
03-3641-3310
代表取締役
竹口 立修
創業
元禄元年(1688年)
取引銀行
三菱UFJ銀行